こんにちは。わがやキャンプです。
私たちは、キャンプ歴一年ほどの初心者ファミリーキャンパーです。(子供は5歳と3歳で4人家族です。)
詳しくはプロフィールをご覧ください。
今回は、TOKYO CRAFTSの焚き火台マクライトを購入し、到着したのでレビューします。
まだ実際に焚き火で使ってませんが、触ってみて、妄想で焚き火してみました。笑 →実際に使ってきました!
この記事を見るとこんなことがわかります。
- マクライトってどんな焚き火台?
- マクライトが気になるけど、実際はどうなんだろう?
焚き火台って種類たくさんあるので皆さん何を買えばいいのか悩まれてるかと思います。
わがやもちゃんとした焚き火台を持っていなくて何を買おうか悩んでいました。
そんな中、ついに「これだ!!」っと思える焚き火台が今回購入したマクライトです。
この記事では、マクライトのことはもちろん、これから焚き火台を買う人にも、焚き火台を選ぶポイントがわかると思いますのでぜひ参考にしてください。
焚き火はキャンプの醍醐味です。
自分で選んだ最高の焚き火台で焚き火を楽しんじゃいましょう。
マクライト一周年キャンペーンのため、2022年9月10日~、税込12980円のところ、10000円で販売しています。
予定数に達した段階で終了なので購入を検討していた方は、お早目に購入したほうがいいですよ!
TOKYO CRAFTS 焚き火台マクライト
特徴
マクライトの特徴についてご紹介します。
- 軽量、スリム
- おしゃれ
- ソロでもファミリーでも使えるサイズ感
- 調理がしやすい
- 灰が捨てやすい
軽量、スリム
マクライトは軽量でスリムです。
収納サイズは21×40㎝。A4サイズより長さが長いです。
本体の重量が794gと軽い。
バックパックのキャンプでも持ち運べます。
おしゃれ
見ての通り、見た目がおしゃれです。
私の勝手な好みですが、ピコグリルやTOKYOCAMPの焚き火台の見た目が好きです。
そのため、マクライトのデザインはどストライクでした。
ソロでもファミリーでも使えるサイズ感
コンパクトな収納とは裏腹に、展開したサイズは、36×40㎝と大きいです。
どのくらいの大きさかというと、市販で売られている薪をそのまま入れられます。
色々な薪の組み方も可能なので焚き火を思う存分楽しめます。
調理がしやすい
マクライトは、見ての通り、焚き火の薪を入れながら調理しやすい構造をしています。
ゴトクの高さも二段階に調整でき、薪だけではなく、炭火での調理も可能です。
灰が捨てやすい
画像のように側面のパネルを外すと灰が捨てやすいです。
キャンプの片づけは地味にストレスが多いので、こういうところの配慮は助かります。
その他気になったところ
- 床面から火床までの距離が近いのと、火床から炭が落ちるので焚き火シートの使用は必須
- 風の影響が実際に使ってないのでわからない(ピコグリル系は風に弱いが、マクライトはサイドのパネルがついてる)
- 予約殺到ですぐ手元に届かない(次回ロッドは5月以降予定)←6月24日より通常販売になりました!(予約ではなく在庫アリ)
TOKYO CRAFTSについて
2021年にYouTube「タナちゃんねる」代表タナが立ち上げたブランド「TOKYO CRAFTS」。
日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを世界に届けたい…
そんな想いを込めて、立ち上げたブランドです。200組以上のキャンパーの皆様への取材を通じて強く感じることがあります。
よく使われているギア、永く使われ続けているギアは、その人にとって「スペシャルな何か」を持っているということを。
それは最高のデザイン、機能性であったり、ブランドが持つ思想への共感であったり、人によってはその道具と共に過ごした思い出も理由になりえるでしょう。
そういった、その人にとってスペシャルな、いつまでも側に置いておきたい製品を作りたくなった、というのがブランドを立ち上げたきっかけです。
引用:TOKYO CRAFTS
TOKYO CRAFTSが考える「スペシャルな何か」になるようなギア選びをしたいものですよね。
「タナちゃんねる」はわがやもお世話になってるYouTubeチャンネルです。
マクライトも「タナちゃんねる」をみて知ったよ
「タナちゃんねる」にはいつもお世話になってるし、今後のTOKYO CRAFTSの商品も是非チェックしたいね
開封してみた!
開封
まずダンボールがカッコイイ!!笑
開けたらこんな感じで入ってました。
ちなみに、2ndロッドで買ったのでおまけでアウトドアスパイスの滾(タギ)もついてきました。
中身を取り出しました。
①が収納袋
②、③が側面のパネル
④が火床
⑤がゴトクになります。
組み立て方
組み立ててみました。
まずは④の火床を広げて、画像のように立てます。
次に側面のパネルを取り付けます。
上の画像が表、下の画像が裏です。
このでっぱりに
このように入れます。
反対側も入れます。
続いて、下の画像のようにV字の隙間に、火床の部分を差し込んで片側は完成です。
今度は向きを反対にします。
反対のパネルも先ほどと同様に取り付けます。
これで完成です。
残りのパーツはゴトクになります。
ゴトクは高さが2段で調節できます。
また、上の段のゴトクを乗せる部分は滑らないように溝がついています。
細かいところまで考えられていますね。
収納
収納するとこんな感じです。
見ての通り、袋が大きめで余裕があります。
余裕あるので焚き火シートを一緒に入れることにしました。
参考までにリュックに入れてみました。
入れたリュックはアークテリクスのマンティス32です。
入れてみると意外と大きく感じました。
画像だと袋に厚みがあるように見えますが、画像ほど厚くないです。
バックパックでキャンプしたことないんでよくわかりませんが、参考にしてください。
妄想で焚き火をしてみた!
薪を組んでみた
井桁(いげた)型
合掌(がっしょう)型・開き傘
並列型
ティピ型(合掌型・閉じ傘)
ティピ型で焚き火したことないんですけど、バランスが難しく、これで焚き火するのはちょっと危険かもしれません。
もっと短い薪を使えば安定して出来そうです。
焚き火で調理するとこんな感じ
上段
下段
薪を足すときはこんな感じ
実際に使ってきました!!
マクライトを実際に使ってきました!
その時感じたメリット、デメリットを紹介します。
まずはデメリットから
デメリット
・調理器具が小さすぎるとゴトクとのバランスが悪い
写真のフライパン?クッカーの蓋なんですけど、これはまだバランスよかったです。
おもむろにゴトクの上にのせても落ちる心配はありませんでした。
このクッカーは、スノーピークのものでスタッキングできるようになっていて、一回り小さいものもあります。
そちらのクッカーの蓋だと、バランスが悪く使用するのが少し怖いです。
真ん中に置くとバランスが悪いですが、片側に寄せれば安定はします。
おもむろに真ん中に置くと落下の危険があるので注意!
ちなみにクッカーの蓋の大きさは、大きい方が15㎝で小さい方が13㎝でした。
・どっち向きで使うのか迷う
焚き火だけを楽しんでるときは特に気になりませんでしたが、調理中にどちらの向きで使用するのか迷うところです。
ゴトクを上段に設置するのか下段に設置するのかでポジションが変わってきます。
ついでに、下段で使用しているときは薪を足すときにいちいち動かなきゃいけません。
とはいえ、ちょっと動けばいいだけなので、相当なめんどくさがり以外は問題ないでしょう。
・焚き火台の下は灰で結構汚れる
ご覧の通り、焚き火台の真下は灰で結構汚れます。
焚き火シートを引いたり、それなりの処置をとった方が良さそうです。
火床に穴があるし、その下に灰受のようなものがないのでしょうがないですね。
これはこういうものだと思って使うしかありません。
・数回の使用で火床がゆがみました
画像で分かりますかね?
実際に見ると少し歪んでいます。
火床が洗ってなくて汚くてすみません。
ちなみに焚き火台は洗わない派です。
どうせ焚き火でしか使わないので洗ってもしょうがないでしょって思ってしまいます。
そんなことはおいといて、火床が少し歪んでいますが、組み立て、使用には全く影響はありません。
耐久性は、今後数年使っていかなければわかりません。
これだけの大きさでこの軽さなので多少の歪みはしょうがないでしょう。
メリット
・軽量だけど安定感あり
軽量だけど、展開すると結構大きいので安定感抜群でした!
・火床が広くてイイ!
やはり火床が広いので市販で売っている薪をそのまま使えます。
豪快な焚き火も可能です。
弱火部分と強火部分も作れて、調理にも便利です。
・風の影響はあまり感じなかった
強風時は使用していませんが、風の影響はあまり感じませんでした。
そもそも強風時は焚き火しない方がいいですし。
ただ、風が気になる方は陣幕など、風除けを使用しましょう。
・やはり、ギアの雰囲気がイイ!
やはりこの形だからなのでしょうか。
ギアの雰囲気がいいです。
男前な感じがたまらないです!
・灰を捨てるのはやっぱりやりやすかった!
実際に灰を捨てましたが、写真の通りに片側のパネルだけ外すと捨てやすかったです。
そのあと、小さいほうきなどで、ササっと掃けば綺麗になります。
灰を捨てずらい焚き火台を使っていた方はビックリするほど簡単に感じますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「TOKYO CRAFTS 焚き火台マクライト」についてレビューしました。
写真を多めにしたので、雰囲気をわかっていただけましたか?
メリット | デメリット |
・軽量でスリム ・見た目がおしゃれ ・ファミリーでも使える大きさ ・ゴトクの高さ調整ができる ・焚き火調理がしやすい ・灰が捨てやすい | ・風に弱いかもしれない ・地面から火床までが近い |
耐久性やその他気になることは、随時追加するか新しい記事を書いていきたいと思います。
ファミリーからソロの方までオススメの焚き火台です。
今回は以上です。
それでは皆様楽しいキャンプライフを!!
コメント