【2023】ファミリーキャンプで車を借りるならカーシェアとレンタカーどっちがお得か比較してみた！

こんにちは。わがやキャンプです。

私たちは、キャンプ歴がもうすぐ３年になるファミリーキャンパーです。（子供は７歳と４歳）

今回は、「ファミリーキャンプで車を借りるならカーシェアとレンタカーどっちがお得なのか？」を比較しました。

この記事はこんな方に向けて書いています。

「車はないけどキャンプに行きたい！」そんな方も多いですよね。

車を所有すると本体代、維持費など多くのお金がかかります。

最近は、カーシェアリングサービスの普及もあり、ひと昔前より簡単に車が借りれるようになりました。

実は、趣味がキャンプのわがやも昨年、車を手放しました。

地域差はありますが、車を所有してなくても問題なくキャンプを楽しめます。

車を借りるうえで、レンタカーとカーシェアはどちらがお得なのか？

ファミリーキャンプで使い勝手のいいミドルサイズミニバン（ヴォクシー、ノア、ステップワゴンなど）で比較してみました。

結論を言いますとカーシェアの方がお得でカーシェアの中でも「タイムズカーシェア」または「カレコ」がオススメです。

車を持ってない方もキャンプをあきらめる必要はありません。

皆さんもカーシェアで車を借りて最高に楽しいキャンプへ行きましょう！

カーシェアとレンタカーの価格比較

カーシェアとレンタカーの値段を比較してみました。

以下の条件で比較します。

カーシェア

	車代	距離料金	月額料金	合計金額
タイムズカー	17,600円	3,200円（16円/㎞）	880円	20,800円
カレコ	17,700円	3,600円（18円/㎞）	980円	21,300円
オリックス	21,580円	3,600円（18円/㎞）	880円	25,180円
ｄカーシェア（カレコ）	23,010円	4,000円（20円/㎞）	0円	27010円

※dカーシェアは、複数のカーシェアリングサービスを利用できるため、最も安い「カレコ」の価格を表示しています。

※合計金額は、月１回の使用としているので、月額使用料を含めていません。

「タイムズカーシェア」が１番価格が安く、20,800円です。

２番目が「カレコ」で21,300円タイムズとの差は500円ですね。

レンタカー

	車代	ガソリン代	合計金額
ニッポンレンタカー(ゴールド会員)	31350円	3600円	34950円
ニコニコレンタカー（アプリ会員）	19910円	3600円	23510円
トヨタレンタカー（ゴールドメンバー）	31,328円	3600円	34928円
日産レンタカー（会員）	35,007円	3600円	38607円

レンタカーで一番安いのは、ニコニコレンタカーでした。

23510円でタイムズカーシェアより2710円高いです。

ただ、ニコニコレンタカーは、ナビなどの装備品があると追加料金かかるので注意が必要です。

その他のレンタカーは３万円をオーバーするのでカーシェアの方が全体的に安いですね。

日産レンタカーは、特割があると22000円ちょいで借りれるタイミングがあります。

かなり安いですが、それでもカーシェアには勝てないので、とにかく費用を安くミドルサイズミニバンを借りたいならカーシェアで借りるべきですね。

カーシェアとレンタカーの特徴

いくら価格が安くても手続きとか使い心地が悪かったら残念ですよね。

価格だけがすべてじゃないのでカーシェアとレンタカーの特徴をご紹介します。

カーシェアの特徴

対面手続きがない

カーシェアは対面手続きの必要がありません。

私が契約している「カレコ」の場合は、予約した車があるパーキングへ行き、アプリで車の解錠ができます。

乗る前に車の点検は必要ですが、手続きがないので気軽に借りれるのがいいですよ。

距離料金がかかる

カーシェアは、ガソリン代がかかりません。

「カレコ」の場合は、備え付けのカードを使ってガソリンを入れることができます。

その代わり、６時間を超える利用の場合は距離料金がかかります。

カーシェアの会社によって料金が異なりますので、上の表の距離料金のところを参考にしてください。

ガソリンが高騰している中でガソリン代がかからないのは得した気分ですね。

24時間いつでも借りれるし、返却できる

24時間いつでも借りれて返却できるのカーシェアならではのメリットです。

レンタカーの場合、例えば、朝早く出発するときは、前日から車を借りなければなりません。

カーシェアの場合は、必要な時間に借りればいいので当日の朝早くに借りれば事足ります。

無駄な時間借りなくていいのでコスパもいいですよ。

会員制

カーシェアは、会員制なので事前に登録が必要です。

レンタカーも会員価格の方が安いので、なるべく安く借りたい方はどちらで借りるにしろ会員になるのは必須です。

乗り捨てできない

カーシャアは、乗り捨てができません。借りたパーキングに返さなければなりません。

車が汚い、ガソリンが少ないときがある

カーシェアは、給油、洗車は使う人が行います。

キャンプなど、アウトドアでの使用後は車が汚れている場合があるので、常に綺麗な車を利用したい方には向いてないです。

カレコの場合ですが、ガソリンが半分以下になったら給油するというルールがあります。

しかし、ルールを守らない人がたまにいるので、最初からガソリンが減っていることもあるので注意が必要です。

ミドルサイズミニバンが借りられる場所がレンタカーの店舗より多い

これはあくまで個人的な印象、地域差がかなりありますので、実際に自分が住んでいる地域のことを調べていただくのが一番です。

私が住んでいる地域では（東京23区内）自転車で15分圏内にミドルサイズミニバンが借りられるパーキング（カレコ）が数か所あります。

予約が遅れた場合でもどこかしらに空きがあるので大変助かっています。

レンタカーでミドルサイズミニバンを借りれる店舗は、限られているので電車での移動が必要になる場合が多いです。

レンタカーの特徴

対面での手続きが必要

レンタカーは対面手続きです。

カーシェアと比べると多少時間がかかりますが、わからないことが質問出来たり安心感があります。

ガソリン満タン返し

レンタカーは、ガソリン満タンで返却が必要です。

ガソリン価格が高騰している現在は、直に影響を受けます。

営業時間が限られている

２４時間営業のレンタカー屋なら問題ありませんが、基本的には営業時間が限られています。

営業時間内で貸し借りしなければならないので、余計な時間借りなければいけない場合があります。

会員登録不要

レンタカーは会員登録なしで借りることができます。

ただ、安く借りたい方は、会員になった方が安く借りれます。

乗り捨て可能

レンタカーは、別途費用が必要になりますが、乗り捨てが可能です。

車は綺麗でガソリン満タン

レンタカーは、乗り出しの際は、車は綺麗に洗車されていて、ガソリンは満タンです。

常に清潔な車に乗りたい方はレンタカーがオススメ。

カーシェアのステーション数

いくら価格が安くても自宅から近くにステーションがないと意味がありません。

ということで、オススメトップ２のタイムズカーとカレコのステーション数をご紹介します。

ステーション数はこちらのサイトを参考にしました。

	全国	北海道	東京	神奈川	愛知	大阪	福岡
タイムズカー（ステーション数）	約15000	約400	約5000	約1700	約530	約2600	約630
カレコ（ステーション数）	約3700	約40	約2500	約510	約70	約210	約50

業界最大手のタイムズカーが圧倒的にステーション数で勝っています。

カレコが多い東京でもステーション数はタイムズカーの半数です。

価格、ステーション数と無難なのはタイムズカーですね。

ただ、私の地域の印象ですが、ミドルサイズミニバンなどのサイズの車はカレコの方がステーション数が多いと感じます。

まとめ

今回は、「ファミリーキャンプで車を借りるならカーシェアとレンタカーどっちがお得なのか？」を比較してみました。

カーシェアがオススメの人は

レンタカーがオススメの人は

私が契約しているカーシェアは、三井のリパークの「カレコ」です。

カレコのおすすめポイントは、色んな車種を取り扱っているので、自分が気になる乗りたい車を試しに乗れるところです。

スポーツカー、輸入車、レクサスなどの高級車もあるすごいパーキングもあるので、一度は乗ってみたかったあの車が借りられるかも！

そんな楽しみ方ができるのもカーシェアの魅力です。

では、楽しいキャンプライフを！！