こんにちは。わがやキャンプです。
私たちは、キャンプ歴2年ほどの初心者ファミリーキャンパーです。(子供は6歳と4歳で4人家族です。)
今回は、ゼインアーツの「ジグ」を紹介します。
「ジグ」はゼインアーツ初のコンパクトLEDランタンです。
この記事はこんな方に向けて書いています。
- コンパクトLEDランタンを探している
- 「ジグ」がなぜ人気なのか知りたい
- 「ジグ」の購入方法は?
コンパクトLEDランタンを探していませんか?
多くのLEDランタンがあるため、どのランタンを選べばいいのか迷うところです。
そんな中、わがやが選んだのがゼインアーツの「ジグ」。
「ジグ」は他のLEDランタンと比べるとスペック的には若干見劣りします。
しかしスペックだけでは表せない、そのスタイリッシュなデザイン、細部まで使い手のことを考えられた機能性が他のLEDランタンに勝っていると思います。
この記事を読むことで、「ジグ」の特徴や気になるところ、どのように購入したかがわかります。
「ジグ」は、なかなか手に入らないランタンなので、SNSでの情報収集が大事です。
この記事を読んで「ジグ」が欲しいと思った方は、ぜひ手に入れてキャンプや家で使ってください。
ジグの良さがわかっていただけるはず...
ジグの特徴
シンプルで美しいデザイン
ジグの一番の魅力は、その美しいデザインです。
白と黒のモノトーンカラーで構成されています。
シンプルで、スタイリッシュな外観。
細部までこだわりを持って作られています。
上部のアルミニウムの削り出しリングや、ランタンをともしたときのロゴの雰囲気がいいんです。
使い手のことを考えられた機能性
暖かい光が手元を照らしてくれる
ジグは、明るさが最大200㏐(ルーメン)。
光を横から真下まで広範囲に照らしてくれます。
特に下方への光が素晴らしいです。
ランタンは基本的に吊るして使うので、下方への光の重要性を感じました。
ジグは明るさを
200㏐ → 150㏐ → 100㏐ → 75㏐ → 50㏐ → 25㏐
と調節が可能。
私は毎日寝る前、本を読む際に「ジグ」を使っていますが、25㏐の光でも本が読めます。
若干暗いので50㏐で使用することが多いですが・・・
ジグの光は暖色系で絶妙な色をしています。
中央のロゴがある部分のシリンダーが白色でそこに反射するせいなのか、優しいて暖かい光を灯してくれます。
充電端子はType-C
ジグは繰り返し充電して使うランタンです。
充電端子はType-Cなので汎用性が高いです。
充電時間は約3.5時間です。
電圧と電流が「5V1A」なので急速充電は対応してなさそうです。
下部はゴムとネジ
下部はゴムになっています。
もしも落としてしまったときにゴム部分が衝撃を吸収してくれます。
また、カメラネジ規格のネジがあるので三脚への取り付けが可能。(締めすぎ注意!)
カメラ用の三脚やランタン用の三脚が販売されていますので取り付けられますね。
使いやすいボタンと使用方法
使用方法は上部真ん中のボタンを押すだけです。
LEDが4つ内蔵されています。
4灯~1灯でそれぞれHiとLowモードがあります。
長押しするとHiモードで4つ点灯し、1秒以内にボタンを押すと3灯→2灯→1灯と消えていきます。
各点灯時(4~1灯)に1秒たってから押すとLowモードになります。(点灯の数は変わらず、少し暗くなります)
言葉で説明するとわかりづらいので、ゼインアーツホームページ内にジグのマニュアル(←クリックで飛べます)があるので使用方法が気になる方はこちらを参照してください。
ちなみに各点灯モードのルーメン数(明るさ)もマニュアルにのっているので気になる方は確認してください。
電池残量
電池残量は一目でわかります。
3灯 → 80%
2灯 → 50%以上
1灯 → 20%以上
コンパクトなサイズ感
コンパクトLEDランタンなので、軽量(115g)でコンパクト(高さ104㎜、直径44㎜)です。
光の淵が虹色になる
これはゼインアーツが狙って作ったのかはわかりませんが、よく見ると光の淵が虹色になっています。
他のランタンも確認したんですが、私がもってるもので虹色になるものはジグだけです。
虹色を発見したときなんか幸せな気分になりました。笑
ジグの気になるところ
もしも落としたときに割れないか不安
下部はゴムで作られていますが、本体部分(透明な部分)が樹脂でできています。
樹脂なので割れづらいとは思いますが、面積が大きいのでもしも落としてしまった際に割れないか不安があります。
持ち運びのときも心配なので、ケースに入れて持ち運んだ方が無難です。
防水性が低いかも
ジグの防水性能は「IPX4」です。
IPX4は、アウトドアで使う最低レベルの防水性能。
少々の雨や濡れた手で触っても大丈夫なレベルです。
「IPX」は蓄電池の防水性能を表していて、IPX0~IPX8まであります。
詳しく知りたい方は、こちらのサイト(←クリックで飛べます)がわかりやすかったので載せておきます。
他のコンパクトLEDランタンより重め
ジグはその他の人気のLEDランタンより若干重量が重めです。
ゴールゼロと比べて50g程度重いです。
大きさも一回りくらい大きいです。
登山など他のアクティビティーメインで活動する方は気になるところではあるかもしれません。
他のLEDランタンとの比較を下の方にのせておきましたのでそちらを確認してください。
ついにわがやにやってきた!
ジグは2022年に発売以来ずっと気になっていたランタン。
2023年4月ついにわがやにやってきました。
ゼインアーツは送料無料が11,000円からということでジグを2つ買いました。
それでも11,000円にわずかに届かないので、スポークとステッカーも入手。
ジグは、購入制限があり3つまでしか買えません。(2023年4月現在)
箱から出すとこんな感じで入ってます。
Type₋Cの充電コードも付属してます。
めちゃくちゃかっこいいですね。
最初から充電が50%くらいありました。
購入方法
- ゼインアーツ公式インスタグラムをチェック(朝9時~10時頃に更新される可能性が高い)
- ゼインアーツを取り扱っているアウトドアショップの情報をチェック(メルマガ、LINE、SNSなど)
購入方法ですが、私はゼインアーツ公式サイトから購入しました。
ゼインアーツの公式サイトは抽選販売は行ってなく、早いもの勝ちで普通に購入できます。
入荷したことに気がつければ買えます。
ただ、事前にいつ商品が入荷するかの情報はなく、入荷した際にゼインアーツのインスタグラムが更新されます。
実はつい先日、ゼインアーツの大人気テント、「ロロ」などの商品が入荷しました。
その時は朝9時頃にインスタグラムが更新されました。
この情報をいち早く入手することが大事なんです。
※入荷情報のインスタの記事を張ろうとしましたが、ゼインアーツのアカウントが凍結したようで、新しいアカウントに変更されました。
入手方法は、もう一つポイントがあって、ゼインアーツを取り扱っているアウトドアショップにも同じ時期に商品が入荷するんです。
先日、同じ時期にサンデーマウンテンというアウトドアショップでは、「ロロ」などのゼインアーツ製品の抽選販売がされました。
前回は公式サイトに商品が入荷する前日にサンデーマウンテンのインスタグラムに情報が入ってます。
毎回早めに情報が入るとは限りませんが、このことを知っているだけで購入する確率はグッと上がります。
人気のコンパクトLEDランタンとの比較
ゼインアーツ/ジグ | ゴールゼロ/マイクロフラッシュ | レッドレンザー/ML4 | ミニマライト | ルーメナー/M3 | |
商品画像 | |||||
最大光量 | 200ルーメン | 150ルーメン | 300ルーメン | 250ルーメン | 300ルーメン |
持続時間 | 7~55時間 | 7~170時間 | 40時間(最大) | 10時間(最大) | 7~200時間 |
充電時間(約) | 3.5時間 | 3.5時間 | 2.5時間 | 5時間 | 3.5時間 |
バッテリー容量 | 2480mAh | 2600mAh | 750mAh(交換可) | 2500mAh | 3250mAh |
重量 | 115g | 68g | 71g | 107g | 95g |
サイズ(㎜) | 104×Φ44 | 93×Φ37.75 | 97×Φ29 | 123×Φ26.5 | 102×Φ34 |
防塵防水性能 | IPX4 | IPX6 | IP66 | IP44 | IP67 |
価格(税込) | ¥5,368 | ¥5,280 | ¥5,940 | ¥3,080 | ¥13,200 |
参考:Φ→直径
まとめ
ゼインアーツ「ジグ」をご紹介しました。
ジグの特徴は、その洗練されたデザインと使い手のことを考えられた機能性です。
ジグを灯すことで、あなたのキャンプをよりいい雰囲気にしてくれるでしょう。
自宅で間接照明として使うのもオススメです。
それでは皆様、楽しいキャンプライフをお過ごしください。
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