こんにちは。わがやキャンプです。
私たちは、キャンプ歴一年ほどの初心者ファミリーキャンパーです。(子供は5歳と3歳で4人家族です。)
詳しくはプロフィールをご覧ください。
今回は、ミニマルワークスのインディアンハンガーを紹介します。
この記事はこんな方に向けて書いています。
- 「テーブルや棚以外でギアの置き場所がほしい!」
- 「コンパクトで使えるギアがほしい!」
- 「ミニマルワークスのインディアンハンガーが気になるけど、実際は使えるの?」
キャンプ中、ランタンやクッカー、焚き火周りのギアなど、置き場に困ることって多くないですか?
テーブルや棚に置くのもいいと思います。
ただ、テーブルなどを増やし過ぎると荷物が多くなって、車に乗らなかったり積載に問題が出てくることがありますよね。
そんな時に役立つのがミニマルワークスのインディアンハンガー。
インディアンハンガーは軽量、コンパクトで、収納時は長めの折り畳み傘くらいの大きさです。
ハンガーって実際使えるのか?って思うかもしれませんが、キャンプ中に物をぶら下げられるのってなかなか便利ですよ。
ぶら下げるギアを選べば、おしゃれな雰囲気も作れちゃいます!
ミニマルなキャンプを目指している方もそうじゃない方も最高に使えるギアなので、インディアンハンガーでおしゃれでかっこいいサイトを作っちゃいましょう!
ミニマルワークス インディアンハンガー
特徴
サイズ
サイズ | S | M | L | XL |
使用時(㎜) | W520 × H440 | W660 × H750 | W990 × H1100 | W1010 × H1430 |
収納時(㎜) | H300 × D40 | H420 × D60 | H440 × D80 | H480 × D80 |
重さ(g) | 230 | 550 | 840 | 1080 |
価格(税込) | ¥6,600 | ¥8,250 | ¥9,900 | ¥11,550 |
サイズ展開は、S、M、L、XLです。
わが家はLサイズを購入しました。
サイズ選びで迷ったらソロはM、ファミリーはLが無難だよ!
軽量、コンパクト収納
インディアンハンガーは軽量でコンパクトな収納なのが持ち味。
Lサイズは、コンパクトな収納の割に展開すると結構でかいです。
かけようと思えばたくさんのギアをぶら下げられます。
質がいい
軽量でコンパクトですが、ちゃっちい作りではありません。
さすがミニマルワークスです。
細部まで丁寧に作られていますよ!
組み立てはすべてつながっているので迷わない
組み立ては、テントのポールと同じで、ショックコードですべてつながっています。
つないでいけば完成するので難しいことはありません。
しかも組み立ててると勝手に繋がったりするので簡単ですよ!
価格が高い
上の表に価格を載せましたが、高いです。
確かなものを長く使いたい方にオススメですね。
わが家は、キャンプを始めた当初、なるべく安くキャンプ用品を揃えようとしていました。
しかし、やっぱり安かろう悪かろうの考えが出てきて、どうせ買うなら長く使えるものを選ぶように変わってきました。
とはいえ、安い類似品でハンガーを試してみるのもいいと思うんで、自分が納得して購入するのが一番です。
純正フックはカッコイイが、価格は高い
インディアンハンガーには、M、L、XLサイズについては純正フックが別売りであります。
Mサイズは固定式のみ、L、XLサイズは兼用で使えて、回転式と固定式の2種類のフックが売っています。
Sサイズは純正フックはありません。
わが家はL、XLサイズ兼用の回転式のフックが固定式より口コミが良かったので購入しました。
さすが純正なのでハンガーにしっかり固定されるし、回転して好きな向きで使えるので機能と見た目はばっちりです。
ただ、価格が高い。ちょっとしたフックなのにLサイズの回転式は税込2,090円です。
そうそう壊れるものではないと思うので購入するのもありだとは思いますが、わが家は追加で購入する予定はないです。
ちなみにフックは4個セットです。
固定式のMサイズは税込1,430円、固定式のL、XLサイズは税込1,760円です。
純正品でしっかり揃えたい方はオススメ!
Lサイズ以上の方は、固定式買うくらいなら回転式買った方がいいと思います!
100均のS字フックで十分かも?
先ほどの続きですが、100均のS字フックで十分かもって思いました。
色をブラックで合わせれば、違和感なくおしゃれにきまりますよ。
ただ、ハンガーとフックが固定されていないので、落ちるかもしれませんね。
今のところ落ちたころないんですが。
コスパ重視の方はこれで十分です!
足上の突起部分にも色々引っかえられる
画像の部分にもちょっとしたものがひっかけられるので便利ですよ。
使い方はいろいろあります!!
使い方は人それぞれでいいと思いますが、使ったことがないと実際に使えるのか疑問に思うギアだと思います。
何度も言っていますが、キャンプ時にものを吊るせるのは本当に便利なんですよ。
インディアンハンガーを使うと物の定位置が決まるので「あのギアどこいった?」ってゆうのが減りますよ。
しかもキャンプギアは吊るしやすい作りをしているものが多いので、何かと吊るせます。
思いつく使い方を紹介していきます。
焚き火の横
どこかに行きがちな焚き火周りのギアをひっかけるのに使います。
この使い方で使っている人が一番多いと思いますよ。
キッチン横
キッチンで使うクッカーや調理道具をひっかけるのに使います。
調味料は無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」に入れると便利
ウォーターバッグを吊るすのにも使えるよ!
洋服をかける
洋服用のハンガーとして使います。
Lサイズ以上だと、メンズのジャケットもいけるサイズなのでちょうどいいです。
濡れたものを干す
タオルや水着など濡れたものを干すのに使います。
寝袋、マットを干す
Lサイズ以上に限りますが、寝袋、マットが干せます。
ちなみにLサイズは写真の通りかなりギリギリです!笑
マットが180㎝くらいでしわになってるので比較的余裕でした。
寝袋は約185㎝でかなりギリです。(収納時に使う紐は地面についてます。)
XLしか干せないと思ってたんですけど、Lでも物を選びますが、干せます!
Lサイズ汎用性高いです!
オススメの使い方
私のおすすめは、焚き火周りのギアとクッカーなどの調理器具を吊るすのです!
王道の使い方ですが、見た目もおしゃれで、使い勝手もいいですよ!
家で使う
これだけ使えるギアなので家でも普通に使えます。
家のベランダで洗濯物干したり、家の中で部屋干しで使ったり、キャンプギア飾ったり、洋服の収納で使ったりと使い方は無限大です。
室内で使うときは、床を傷つけないためにコレ↓を使ってます。
他のハンガーで迷ったもの
シナノワークス スナイプハンガー
こちらの商品は何と幅(68~99㎝)と高さは3段階(73㎝、95㎝、130㎝)でサイズの調整ができます。
軽さも940gでインディアンハンガーのLサイズより100g重いだけです。
しかも日本製です。
ただ価格がとってもお高い。
税込14850円です。
サイズ調整できるので使い勝手はすごいいいと思います!
わが家は、高くて手が出ませんでした・・・
今ホームページ見たらスナイプハンガーのソロ用も発売されていました。
こちらも幅(35~52㎝)高さは2段階で(38㎝、60.5㎝)でサイズ調整可能です。
尾上製作所 マルチハンガー
こちらは、同じハンガーなんですが、色々アレンジして使える商品です。
このマルチハンガーは他のハンガーと違って焚き火の上で使えます。
ダッジオーブンとか吊るしたりできます。
その代わり重量が5.3㎏と重いので注意です。
汎用性が高く使い勝手は良さそうですよね。
詳しくは尾上製作所ホームページの動画をご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「ミニマルワークス インディアンハンガー」をご紹介しました。
気になる方はぜひ使ってみることをオススメします。
数あるハンガーの中でも品質は確かなものです。
ソロでもファミリーでも大活躍間違いなしです。
ぜひ参考にしてください。
今回は以上です。
それでは皆様楽しいキャンプライフを!!
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