こんにちは。わがやキャンプです。
私たちは、キャンプ歴2年ほどの初心者ファミリーキャンパーです。(子供は6歳と4歳で4人家族です。)
今回は、ファミリーキャンプで使えるおしゃれでかっこいいテントを紹介します。
紹介するテントは、個人的に欲しい、使ってみたい気持ちも強いですが、一般的にかっこいいと言われているテントです。
この記事はこんな方に向けて書いています。
- ファミリーキャンプを始めるためにテントを探している
- おしゃれでかっこいいファミリー用テントが欲しい
おしゃれでかっこいいファミリー用テントを探していませんか?
これからキャンプを始める方は多くの方が超有名なブランドからテントを選ぶと思います。
でも選択肢が超有名ブランドだけではもったいないです。
世の中にはおしゃれでかっこいいテントがたくさんあります。
この記事を読むことで、ファミリーキャンプで使えるおしゃれでかっこいいテントがわかります。
キャンプ歴がもうすぐ3年でまだまだ初心者な私たちですが、キャンプギアやテントマニアでキャンプを始めるだいぶ前から情報収集だけはしていました。
キャンプ場でテントを見かけたらどこのなんというテントか大体わかるので信憑性はあると思います。
キャンプを始めて最初に買うテントがこの記事のテントだと、センスあるおしゃれ家族だと思われること間違いありません。
なかなか入手できないテントも多くありますので、本当に欲しいテントはホームページやSNSをこまめにチェックする必要があります。
これだ!と思えるテントに出会い、最高なキャンプライフのスタートを切りましょう。
ファミリーキャンプで使えるおしゃれでかっこいいテント
おしゃれでかっこいいテントをブランド別に紹介していきます。
ZANEARTS(ゼインアーツ)
ゼインアーツは、代表取締役社長の小杉さんがデザインしている超かっこいいテントが多数!
ここで紹介してないテントも全てかっこいい、おしゃれ好きキャンパーから大人気のブランドです。
ZEKU-L(ゼクーL)
ご覧の通り見た目がカッコ良すぎます。
私は、キャンプ場でゼクーをみたとき、画像以上の存在感、かっこよさに圧巻しました。
ゼクーはLとM、2つのサイズ出ていますが、ファミリーはツールーム化できるLのほうが向いてます。
インナーテントは別売りです。
サイズと重量はこちら。
LOLO(ロロ)
ロロは、2022年に発売されたテントです。
こんなデザインが美しいテントは他のブランドではなかなかお目にかかれないと思います。
フロントに向けてやや前傾になっているところ、メッシュにした時のかっこよさ、もうこれはテントなんですか?と思わせるほどかっこいい。
こちらのテントはまだ生で見たことありませんが、YouTubeで確認していただければそのかっこよさは伝わるはず。
サイズと重量はこちら。
ロガ(2023年新商品の予定)
ゼインアーツの2023年の新商品のテントが2つあります。
その一つが、廃盤モデルのロガ4を大きくしたテントです。(上の画像はロガ4です。)
ちなみにもう一つは、先ほどご紹介したゼクーのMサイズのポリコットン素材です。
ロガの詳細情報はまだありませんが、東京ビッグサイトで行われた【SOTOWAKU PARK 2023】でロガが展示されていたそうです。
実は、2022年の情熱大陸にゼインアーツの小杉さんが特集されたときに新作のロガも登場していました。
気になる方は、これからのゼインアーツの情報を要チェックです。
※追記
新作テントは3つでした。
ロガ、ゼクーMのTC、ギギ1のTCが発売されます。
ロガ
ゼクーM TC
ギギ1 TC
ロガは7月下旬、ゼクーM TCとギギ1TCは8月下旬の予定です。
muraco(ムラコ)
ムラコは、埼玉県狭山市から生まれた金属加工工場発のアウトドアブランドです。
テントのカラーが印象的で、全てのテントが「ブラック」か「グレー」。
デザインもスタイリッシュでかっこいいですよ。
モノトーン好きにはたまらないブランドです。
ZIZ テント
ZIZテントは、ムラコで唯一のツールームテント。
ファミリー向けのモノトーンテントは少ないので貴重です。
こちらのテントは、ダブルレイヤータープというものがあり、跳ね上げ部分が折りたたみ式になっていて、大きく張り出せるようになっています。(上の画像のブラック参照)
グスタフ
グスタフは、ブラックとグレーのツートンカラーがかっこいいドーム型のテントです。
大きさが2種類、4人用と6人用があります。
登山のベースキャンプでの使用を想定されたテントで耐風性抜群です。
RATEL WORKS(ラーテルワークス)
ラーテルワークスは東大阪発の2020年8月から始まったアウトドアブランドです。
コストパフォーマンスがよいアイテムが多く、デザインが独創的です。
どのテントもすぐ売り切れてしまうので手に入れたい方は抽選で勝ち取るしかないです。
ブランドコンセプト
自然に溶け込む色調、実用性の高い機能、シンプルながら個性溢れるデザイン。わたしたちは取り扱うギア1点1点にこだわりを持って開発しています。なにもない大自然の中に最上の空間を作り出すことを目指して。
出典:ラーテルワークス
WAL3(ヴァル3)
ヴァル3は、ラーテルワークスの代表作のテント、「ヴァル」のリニューアル版です。
2020年8月にブランドスタートと同時に出た、最初のモデルが「ヴァル」です。
2021年8月に「ヴァル2」が発売。
2023年3月に「ヴァル3」が発売されました。
カラーは、「グレージュ」と「ブラウンベージュ」。
実はヴァル3のグレージュが先日抽選で当選しました。
5月にキャンプで使う予定なので、使用感などをレビューしたいと思いますのでお楽しみに。
※ヴァル3使ってきました!こちらの記事にヴァル3のレビューを書いています。
※追記
ヴァル3が再販しました!
今回は、なんと楽天市場で購入できます。
ポイントがつく日を上手く使って、お得に購入してください。
お届けは、2023年8月中旬~
GARNEL(ガーネル)
ガーネルの特徴は、ツールーム+タープです。
大型のフロントパネルを跳ね上げるとタープがわりの広大なスペースができます。
長さが650㎝と大型の幕ですが、価格が88000円(税込)と安価かつ、重量も17㎏と大きさのわりに重くありません。
BODEN(ボーデン)
ボーデンは、2023年6月にリリース予定のテントです。
先日SNSで動画が配信されました。
この動画以外の情報は出ていませんので謎に包まれていますが、映像を見たところファミリー向けのツールームテントっぽいですよね。
シルエットがかっこいいです。
映像を見るとゼインアーツのロロにフレームのデザインが似ています。
ロロはワンポール+フレームで構成されています。
映像を見るとボーデンは、トンネルテント+ロロのように後ろから斜めに入るフレームがありますね。
フロントにかけてやや前傾しているところも似ています。
発売は6月を予定していますので、今後、抽選日や発売日の情報が入ると思います。
気になる方は要チェックです。
※追記
BODEN(ボーデン)の新しい動画が公式YouTubeにアップされました!
発売は6月下旬のようですよ。
※さらに追記
ラーテルワークス公式ホームページ(←クリック)に情報が公開されました!
想像以上のかっこよさでビビりました!
やっぱりラーテルワークス半端ない!
2023年6月26日8時から販売されます。
今回からテントは抽選ではなく、通常販売されるそうです。
在庫の数がわからないため、欲しい方は時間になったらすぐに買ってくださいね!
SABBATICAL(サバティカル)
サバティカルは、A&Fカントリーというアウトドアショップが手掛けるオリジナルブランド。
2019年から始まったブランドです。
サバティカルのテントは、先ほどご紹介した「ゼインアーツ」代表取締役社長の小杉さんがデザインに携わっています。
SKYPILOT (スカイパイロット)
スカイパイロットはTC(ポリコットン)のみの発売でしたが、2023年4月にSynthetiというポリエステル版も発売します。
ポリエルテル素材になることで13.9㎏とかなり軽量化されました。(TCは20㎏オーバー)
アレンジも豊富です。
別売りのインナーテントを入れることで4人用の就寝スペースができます。
スカイパイロットはデザイン、設営が容易、使い勝手がいいです。
価格も
TC(ポリコットン)→ 99,800円(税込)
Syntheti(ポリエステル)→ 106,700円(税込)
とコスパ抜群です。
GILIA(ギリア)
ギリアは2人用と5人用のインナーテントが付属しているのが特徴。
わがやのような4人家族は5人用のインナーテントで過ごすのもいいと思います。
2人用のインナーテントに子供を寝かせて、大人は前室でコットで寝るのもアリです。
前室を広く使いたい方はこちらのほうがおすすめです。
59,800円 (税込)とツールームテントでこの価格は激安。
設営も手軽で張り縄も少なめです。
取り回しの良さ、価格、使い勝手を考えるとおしゃれなファーストテントにはもってこいのスペック。
スカートがついてないのでそこだけ注意が必要です。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
ノースフェイスは、誰もが知っているアウトドアブランド。
ウエアだけでなく、テントも販売しています。
2023年モデルは残念ながらまだ発表されていませんが、2022年モデルのニュートープカラーのテントは個人的にかなりかっこいいと思うのでご紹介します。
Lander 6(ランダー6)
ランダー6はベーシックなドームテント。
前室はやや広めで、高さもしっかりあるので、使いやすそうです。
大きさの割には軽量コンパクトなところもポイント高い。
さすがノースフェイスです。
価格は71,500円(税込)です。
エバシリーズ
エバシリーズは、「エバベース6」「エバカーゴ4」「エバカーゴ2」と3種類あります。
Evabase 6(エバベース6)
エバベース6は、6人用のテントで、吊り下げ式のインナーテントが付属しています。
インナーをつけなければ、シェルターとして使用可能。(2枚目の画像はインナーあり)
価格は66,000円(税込)です。
Evacargo 4(エバカーゴ4)
エバカーゴ4は4人用のテント。
こちらもインナーは吊り下げ式なのでシェルターとして使用可能。(2枚目の画像はインナーあり)
価格は31,900円。
Evacargo 2(エバカーゴ2)
エバカーゴ2は2人用のテントです。
こちらも同様、インナーは吊り下げ式なのでシェルターとして使用可能。(2枚目の画像はインナーなし)
価格は、20,900円。
エバシリーズは、ドッキングが可能
エバベース6にエバカーゴ4とエバカーゴ2をドッキングすることが可能。
エバベース6をリビングスペースに、エバカーゴを就寝スペースにするのがベーシックな使い方です。
人数に合わせて組み合わせも自由。
単体使用も可能なので、エバシリーズを持っていれば、ソロ、デュオ、ファミリーキャンプ全てに対応可能。
お子さんが大きくなってキャンプについてきてくれなくなっても末長く使えるテントですね。
MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)
ミニマルワークスは韓国発のアウトドアブランド。
軽量でおしゃれなアイテムが豊富です。
男前なサイトにも合わせやすいアイテムが多数。
V HOUSE L
ミニマルワークスは、ソロやデュオで使えるテントが多い中、こちらのVハウスLは、ファミリーでも使える特大テント。
使用時の大きさが長さ7メートルにもかかわらず、重量が11.3kgと驚異的な軽さ。
デザインもシンメトリーでかっこいい。
デメリットは価格が23万円代と高いこと、インナーテントが付属していないので、別でインナーの用意が必要なこと。
値段に目をつむることができるなら最高にかっこいいテントです。
まとめ
商品名 | ゼクーL | ロロ | ロガ(2023年発売予定) | ZIZ テント | グスタフ6P | グスタフ4P | ヴァル3 | ガーネル | スカイパイロットTC | スカイパイロットSyntheti | ギリア | ランダー6 | エバベース6 | エバカーゴ4 | エバカーゴ2 | V HOUSE L |
画像 | (写真はロガ4) | |||||||||||||||
大きさ(㎝) | 540×540(470)×285(h) | 530×435××285(h) | 不明 | 580×310×205(h) | 510×335×195(h) | 435×260×165(h) | 520×290×250(h) | 650×330×200(h) | 720×380×270(h) | 720×380×270(h) | 520×300×170(h) | 610×305×203(h) | 305×305×206(h) | 234×229(フロアサイズ) | 213×127(フロアサイズ) | 700×305×205(h) |
総重量 | 14㎏ | 17㎏ | 不明 | 16kg | 11.5kg | 8.7kg | 15.3kg | 17kg | 22.4kg | 13.9kg | 13.8㎏ | 10.67kg | 9.55kg | 4.38kg | 3.76kg | 11.3㎏ |
対応人数 | 4人(インナーテント使用時) | 4~5人 | 不明 | 5人 | 6人 | 4人 | 4人 | 4人 | 4人(インナーテント使用時) | 4人(インナーテント使用時) | 2~5人 | 6人 | 6人 | 4人 | 2人 | 不明 |
定価(税込) | ¥107,580 (本体) ¥23,980(インナーテント) | ¥164,890 | 不明 | ¥165,000 | ¥104,500 | ¥85,800 | ¥84,800 | ¥88,000 | ¥99,800 | ¥106,700 | ¥59,800 | ¥71,500 | ¥66,000 | ¥31,900 | ¥20,900 | ¥231,000 |
ファミリーキャンプで使えるおしゃれでかっこいいテントをご紹介しました。
テント選びは、対応人数や設営の手軽さ、使い勝手、どれも大事な要素です。
ただ、せっかく高いお金出して買うのなら、かっこよさも重視したいですね!
今回紹介したテントは、デザイン、設営の手軽さ、重量、使い勝手が良いものばかりです。
私が個人的ほしいものではありますが、特におしゃれ好き、見た目にもこだわりたい方におすすめします。
入手困難なテントも多く、Amazonや楽天では定価以上の価格で売られているものもあるので注意してださい。
欲しいテントがあれば、ホームページやSNSで情報収集してください。
手に入るかは運次第ではありますが、抽選に参加しないと買うことはできないので。
では、最高におしゃれでかっこいいテントをゲットして、最高のキャンプを楽しんでください。
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