こんにちは。わがやキャンプです。
私たちは、キャンプ歴がもうすぐ3年になるファミリーキャンパーです。(子供は7歳と4歳)
今回は、コットのうるさいギシギシ音の対策をしてみました!
この記事はこんな方に向けて書いています。
- コットのギシギシ音をどうにかしたい!
ワークマンのコットを買ったんですが、ギシギシと音が鳴るのが気になりました。
ワークマンの商品に限らず、コットのギシギシ音に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そんなコットのギシギシ音をあるテープを貼っただけで完全に無くなりました。
半信半疑で試してみましたけど、ビックリしました。(笑)
テープを貼るときのポイントもいくつかあるので、あとでご紹介します。
この音対策、テープを買うだけなので500円でお釣りがきます。
この記事を読むと、格安で、ストレスが減って朝までの快眠が手に入ります。
コットのギシギシ音を消して、いつも以上にキャンプを楽しんじゃおう!
コットのうるさいギシギシ音の対策をしてみた!
音の原因は?
音の原因は、ポールとシートが擦れる音です。
体重が軽い人が乗った方が摩擦が弱くなるのでギシギシ音は少なくなります。
使ったテープ
使ったテープはこちら。
ニチバンの布粘着テープ(黒)です。
Amazonで500円ほどで購入できました。
安いし、手で簡単にきれいにちぎれるんです!
テープを貼ってみよう!
今回テープを貼るワークマンのコットはこちら。
WEB限定 燃え広がりにくいアルミコット
テープはポールとシートが設置する部分のポールに貼っていきます。
下の画像の赤線にテープを貼ります。黄色の矢印部分は貼りません。
手順は3つ
- コットを組み立てる
- 貼らない場所がわかるように目印をつける
- ポールを取り出しテープを貼る
ポイントも3つ
- シートとポールが接する部分すべてにテープを貼る
- ポール全体にテープを貼らない
- テープを重ねない
テープを貼る手順は上記の3つです。
その中でポイントも3つあります。
ポイント①は、「シートが触れる箇所すべてにテープを貼る」です。
一度おおざっぱにテープを貼ってみましたが、「ギシギシ」と音が鳴りました。
シートとポールが接してる部分にテープをちゃんと貼れていると音は鳴りません。
画像の○部分の際までテープがないとギシギシ音が鳴ってしまいますので、丁寧に正確に張る必要があります。
正確に張るために、まず、「手順1、2」のとおり、コットを設営してマスキングテープなどはがしやすいもので印をつけていきましょう。
(マスキングテープが無かったのでセロハンテープを使ってます。)
ポイント②は、「ポール全体にテープを貼らない」です。
ポール全体にテープを貼るとコットの脚をつける接合部(下の画像の赤○部分)までテープがあることになります。
そのまま脚をつけたところ、テープが剥がれました。
足をつける部分は、テープを貼らないのが正解です。
ちなみに皆さん貼らないとは思いますが、ポールの接続部分(ドローコードでつながっている部分)にテープを貼るとポールが折りたためなくなりますよ!
ポイント③は、「テープを重ねない」です。
ワークマンのコットは、ポールを入れる入り口が狭く、少し入れづらいです。
テープを何重にも巻いてしまうとポールをいれることができなくなる、または、めちゃくちゃ入れづらくなります。
わがやは、テープを一周貼っていません。
3分の2くらいしか貼れていませんが、ポールを回してシートと接する部分に動かせば問題なく音が出ません。
デメリット
テープを貼るデメリットは、テープを貼ってしばらく時間が経ってから剥がすとテープ残りが発生します。
気になる方はやらない方がいいかもしれません。
でもドライヤーで温めて剥がせば綺麗にできるレベルです。
私は間違いなくギシギシ音がなるほうが嫌ですね!
まとめ
今回はコットのギシギシ音の対策をしてみました。
コットのギシギシ音が気になる方は必須です。
たった500円でギシギシしなくなって、朝まで快眠できるでしょう。
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