渋くておしゃれでかっこいい! トランギア(trangia) アルコールバーナー

trangia アルコールバーナー

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こんにちは。わがやキャンプです。

私たちは、キャンプ歴一年ほどの初心者ファミリーキャンパーです。(子供は5歳と3歳で4人家族です。)

詳しくはプロフィールをご覧ください。


今回は、トランギアアルコールバーナーを紹介します。

この記事はこんな方に向けて書いています。

  • 「アルコールバーナーが気になるけど、どんなもの?」
  • 「アルコールバーナーの使い方は?」
  • 「トランギアのアルコールバーナーってどんな感じ?」

キャンプ時の熱源について皆さん悩まれていませんか?

便利なCB缶やOD缶のカセットコンロやバーナー、BBQや焚き火など色々な熱源があると思います。

たくさんあるアイテムの中で、選ぶのは大変です。

そんな便利なアイテムが多い中で、わが家のサブの熱源トランギアのアルコールバーナーを選びました。

アルコールバーナーは、カセットコンロほど便利とは言いにくいんですが、アルコールバーナーならではの良さがあります。

特にトランギアは、渋くておしゃれでかっこいいので所有欲が満たされること間違いなしです。

ソロの方はメインでの使用も可能ですし、ファミリーの方でもサブで十分使えます。

アルコールバーナーを使ってぜひキャンプを楽しんでください。

目次

アルコールバーナーってどんなもの?

アルコールバーナー
出典:iwatani

アルコールバーナーは、無水エタノール燃料用アルコールを燃料として使います。

簡単にいうと、アルコール系の液体に火をつけて使用します。

シンプルな構造で壊れにくく、軽量でコンパクトです。

荷物を減らしたい登山やバックパッカー、ソロキャンプの方が愛用してます。

トランギア アルコールバーナー

アルコールバーナーとゴトク
出典:iwatani

数あるアルコールバーナーからトランギアのアルコールバーナーを選びました。

理由は、見た目の風合いがいいからです。

トランギアは消火と火力の調整ができる蓋が付属しています。

アルコールバーナーの蓋
出典:iwatani

半世紀以上のロングセラー商品であるため信頼感があります。

こちらがわが家のアルコールバーナーです。

アルコールバーナー
アルコールバーナー

雰囲気いいですよね?

一つだけ不満を挙げると、消火と火力の調整ができる蓋取手がついていないため、手で使えません。

わが家は、メルカリで取手を購入して、DIYで穴を開けて取手をつけました。(ちょっと曲がってますが。)

アルコールバーナーの蓋

最近知ったんですが、100円ショップなどで売っているクリップで挟んで使ってる人もいます。

そちらの方が、本体を加工せずにすむのでいいですね。

アルコールバーナーの使い方、燃焼時間など

使い方

アルコールバーナーの使い方は簡単です。

燃料となる無水エタノールまたは燃料用アルコールをアルコールバーナーへ入れます。

アルコールバーナーに燃料を入れている

ゴトクなどにセットして、火をつけます。

アルコールバーナーに火をつける
アルコールバーナーに火がついた

火が安定するまで数分時間がかかります。

徐々に火が安定してきました。

アルコールバーナーが燃えている

調理器具を乗せてお湯を沸かすなり何か調理するなり使用してください。

クッカーとアルコールバーナー

安定感は使用するゴトクによりますが、ガツガツ料理するのには向きません。

お湯を沸かしたり、米を炊いたりするのに使うのがオススメです。


クッカーとアルコールバーナー
アルコールバーナー

写真で見てわかると思うんですが、想像以上に火力強めです。

燃焼時間

室内、気温20度の環境下で約100㎖(2/3程度)燃料用アルコールを使用して燃焼時間は23分30秒でした。

使った燃料はこちらです。

燃料用アルコール
アルコールバーナー

ホームページには2/3ほど燃料を入れて約25分燃焼するって書いてありました。

大体あってますね。

20分過ぎあたりから徐々に火が弱くなってきますので、まともに使えるのは20分くらいです。

アルコールバーナー

水が沸く時間

クッカーでお湯が沸騰

カップラーメンが400㎖あれば足りるそうなので、今回は400㎖の水を沸かしてみました。

火が安定してきてからクッカーを乗せました。

10分30秒でグラグラするくらい完全に沸騰しました。

こちらも気温20℃、室内で行いました。




アルコールバーナーは火災の危険があるため、基本的には室内で使用はやめた方がいいです。撮影のため、消火器片手にやりました。

アルコールバーナーに必要なもの

ゴトク

アルコールバーナーは単体では使用できません。

使用する際は、ゴトクになるものが必要になります。

わが家はバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブというのを使用しています。

ウッドストーブ
ウッドストーブ

こちらはウッドストーブですが、アルコールバーナーをメインで使っています。

風防の役割もしているため一石二鳥です。

その他にもトランギアの純正品のゴトクが多数出ています。

アルコールバーナー
出典:iwatani
アルコールバーナー
出典:iwatani

燃料用のボトルケース

燃料はそのままの容器を使ってもいいんですが、必要な量だけ持ち運びたい方もいますよね?

燃料用ボトルケースでのオススメを紹介します。

①トランギア フューエルボトル

サイズは、0.3ℓ、0.5ℓ、1.0ℓと分かれています。

フューエルボトル
出典:iwatani
フューエルボトルでアルコールバーナーへアルコールを入れている
出典:iwatani

②バーゴ アルコールフューエルボトル

わが家はこちらのバーゴを使ってます。

価格もリーズナブルでいいですよ。

アルコールバーナーの燃料の危険性

燃料は無水エタノール燃料用アルコールになります。

無水エタノールは、要するに消毒用アルコールの濃度が濃いものになるので危険性は低いです。

問題は、燃料用アルコールの主成分になるメタノールです。

詳しいことは専門家ではないのでわかりませんが、メタノール体内に入ると、視覚障害失明最悪は死に至る可能性があるそうです。

燃えている炎に危険な物質は含まれていないそうので、直接マシュマロを焼いたりするのは問題ないようです。

このことを知ってたので、これからは無水エタノールを使用したいと思います。

特に子供がいる家庭では何が起こりかわかりませんので気を付けて使用してください。

まとめ

アルコールバーナーとマグカップ

いかがだったでしょうか。

今回は、「トランギア アルコールバーナー」を紹介しました。

アルコールバーナーは、手間はかかりますが、使っていて楽しいです。

特にスローキャンプしたい方はぜひ使ってみてください。

トランギアは他の製品より、雰囲気が良いんでオススメです。

アルコールバーナーのメリット、デメリットを挙げるとこんな感じです。

メリットデメリット
コンパクト
軽い
火力は意外と強い
丈夫
音が静か
気温が低くても火がつく
ゴトクが必要
少し手間がかかる
風に弱い
火力調整が難しい

ぜひ、アルコールバーナーにチャレンジしてみてください。

今回は以上です。

それでは皆様楽しいキャンプライフを!!

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