こんにちは。わがやキャンプです。
私たちは、キャンプ歴がもうすぐ3年になるファミリーキャンパーです。(キャンプ回数が少ないのでまだまだ初心者)
(子供は7歳と4歳で4人家族!)
今回は、ワークマンの気になるキャンプギアを買ってみました!
この記事はこんな方に向けて書いています。
- ワークマンのキャンプギアってどう?
- とにかく安くキャンプを始めたい!
- ワークマンのコット、チェアが気になる!
キャンプを始めたい方は、とにかく安くキャンプ道具を揃えたいんですよね。
すぐやめちゃうかもしれないし、誰でも無駄な出費はしたくありません。
私たちもキャンプを始めたばかりの頃、むしろ今も、とにかく安くていいものを買いたいです。
そんな方におすすめなのが、ワークマンのキャンプギア!
ワークマンは、2021年からキャンプ用品の取り扱いが本格的にスタートしました。
キャンプ用品への参入から約2年が経ち、商品ラインナップも増え、ワークマン製品だけでキャンプギア一式そろうまでになりました。
ワークマンのギアは、今までのキャンプギアからは想像つかないくらいリーズナブルな製品が多いです。
ただ人気商品は、在庫切れがあるので注意が必要です。
キャンプギアが高価で今までキャンプに踏み切れなかった方、試しにワークマンのギアでリーズナブルにキャンプを始めてみませんか?
ワークマンのキャンプギアは、デザインもシンプルなものが多く、うまく取り入れることでおしゃれなキャンプサイトも作れちゃいます!
今回ご紹介するギアを誠に勝手ながら、★の数で評価します。
★★★★★ 大満足
★★★★ 満足
★★★ 普通
★★ いらないかも
★ いらない
ワークマンの気になるキャンプギア買ってみた!
今回買ったギア
今回買ったギアは、こちらの3つ。
アルミ燃え広がりにくいローチェア
【WEB限定】燃え広がりにくいアルミコット
アルミテーブル
今回買ったギアは狙ったわけではありませんが、すべてアルミ製品で軽量モデルばかりです。
昨年買ったワークマンのギア
実は昨年はこちらのギアを買いました。
BASICドームテント 1人用
レビュー
ここから簡単に一個ずつレビューをしていきます。
アルミ燃え広がりにくいローチェア
わがやの評価:★★★★★
ヘリノックス系のチェアがずっと欲しくて試してみたかったので購入しました。
価格が2500円と激安な上、重量1.3㎏、収納もコンパクトで言うことはありません。
マンション住まいのわがやにとっては、持ち運びが楽で最高です。
座り心地は、悪くはないですが、この手のチェアはお店でしか座ったことないので比較できません。
軽量でコンパクトになりますが、組み立てが必要なため、わがやが普段使っている広げるだけのチェアと比べると手間がかかります。
組み立て方は、付属の取扱説明書を見ながら直感で組み立て可能。
骨組みを組み立てて、生地を入れれば完成です。
設営時間を測ったところ、約1分20秒でした。
使い始めたばかりなので、座面の布を入れるのが結構固いので注意です。
女性や子供が入れるのは正直厳しいかもしれません。
ただ、使っていると段々生地が柔らかくなって、入りやすくなります。
価格など総合的に考えてわがやにとって大満足のチェアでした!
ヘリノックス系のチェアを試してみたいけど、ヘリノックスは価格が高すぎると思っているそんなあなたにオススメです。
ヘリノックス系と散々言いましたが、ヘリノックスはこんなチェアです。
メリット
- 価格が2500円と激安
- 収納がコンパクト
- 軽量
デメリット
- 組み立てが必要
- 座面の布が入りづらい
サイズ・スペック
サイズ・スペック等 | |
---|---|
収納時 | 幅371×奥行140×高さ125mm |
使用時 | 幅560×奥行530×高さ641mm |
座面高さ | 310mm |
重量 | 1.3kg |
耐荷重 | 最大100kg(静荷重) |
カラー
カラーは、5種類です。
柄の方はWEB限定カラー!
アルミ燃え広がりにくいローチェア商品ページへ ←クリック
【WEB限定】燃え広がりにくいアルミコット
わがやの評価:★★★★★
ずっとコットが欲しくて、やっと購入したのがこちらのコット。
highとlowの2way仕様のコットは様々なブランドから出ていますが、安くても相場は15000円前後です。
と思っていたんですが、検索したら、なんと6980円で売られている商品を発見してしまいました。(笑)
(※通常価格は7999円)
口コミも良さそうなので、「ワークマンのコットが全然買えないぜ」って方にいいのでは。
てかこのコット、なかなか良さそうですね。。。
気を取り直してワークマンのコットを紹介します。
まず、こちらのコットはhigh(35㎝)、low(17㎝)の2way仕様。
high
low
袋にはロゴがついてますが、本体にロゴがなく、シンプルなデザインになっています。
ワークマンのコットは定価が5800円ととんでもないワークマンプライスで売られています。
他のコットを持っていないので寝心地の比較はできませんが、個人的には張り具合もちょうどよく寝心地はいいです。
コットは何といっても、ベンチとしても使えるし、荷物も置けます。
面積を考えると、テーブルよりコットの方が全然大きいので荷物の一時避難場所としても重宝します。(笑)
ギアバッグを置いてもこんなに余裕ありますからね。
わがやは、子供とウノをやるのにも使えて便利でした。
コットでよくあると言われているギシギシ音は、こちらのコットはします。
対策を調べてなんかしら対処しようと思っているので、うまくいったら記事を書こうと思います。
組み立て方は、難しくはないんですが、初めては手間取るかもしれません。
(※詳しくは説明しません)
設営時間を測ってみましたが、設営が約5分30秒、撤収が4分20秒ほどでした。
こちらのコットの一番の問題は、在庫切れでなかなか手に入らないこと。
ワークマンは商品が入荷次第メールが入るように設定できますが、メールになかなか気づかずに時間がたってしまいますとすぐに売り切れてしまいます。
絶対に欲しい方は、こまめにメールとオンラインストアをチェックしてください。
わがやは、オンラインストアを見たらたまたま在庫があって購入できました!
メリット
- 価格が5800円で激安
- 軽い
- 高さが2wayで変えられる
- 寝心地がいい
- 座ってベンチとして使ったり、荷物を置けたりと何かと便利
デメリット
- ギジギジ音がする
- 組み立てが必要
- 在庫切れでなかなか買えない
サイズ・スペック
サイズ・スペック等 | |
---|---|
High 使用時 | 約 幅66×奥行190×高さ35cm |
Low 使用時 | 約 幅66×奥行190×高さ17cm |
耐荷重 | 最大100kg(静荷重) |
重量 | 約 3.5kg |
ベッドシート | 1枚 |
サイドフレーム | 2本 |
レッグフレーム | 3本 |
カラー
カラーはオリーブとブラックの2種類です。
燃え広がいにくいアルミコット商品ページへ ←クリック
アルミテーブル
わがやの評価:★★★
こちらのテーブル、ワークマンホームページであまり評価が良くなく、最近ホームページから商品がなくなってしまいました。
このテーブルのメリットは、リーズナブル、軽量(約800g)、コンパクト収納で、耐荷重が15㎏と高めであることがポイントです。
価格は、確か1000円を切ってました。(ホームページから商品画像がなくなったの詳しくわからないんです。)
テーブルを組み立ててしまえば、使い勝手のいいミニテーブルなんです。
しかし、組み立てが結構面倒。
詳しい組み立てかたは書きませんが、細かいネジがあるので無くしちゃいそうですし、ネジを4箇所付けるのに時間がかかるんですよね。
むしろデメリットは組み立てだけなんです。
設営時間は、3分弱ですね。
まあ、大した時間ではありませんが、ミニテーブルなのでもうちょっと簡単に作れたらなって思います。
ちょっと話が、脱線しますが、このテーブルを試してみたくなった理由が、普段、ギアバッグやクーラーボックスを載せているテーブルが、みんな大好きなフィールドラックという商品。
定番は、ユニフレームの商品ですが、わがやは少しでもリーズナブルなキャンピングムーンのものを使用しています。
フィールドラックは、耐荷重が30㎏と何もせても大丈夫なんですが、1個当たりの重さが2㎏はあるし、薄くはなりますが、コンパクトにはなりません。
収納時を比較するとこんな感じです。
わがやは、マンション住まいで、最近は車も手放してカーシェアで車を借りてキャンプに行ってます。
「荷物の積み下ろしをなるべく少ない回数で済ませたい!」と「少しでも楽をしたい!」という気持ちが強いのでコンパクトになることを第一優先でギアを選んでます。
ということで、ギアバッグとクーラーボックスが置ける軽量コンパクトの台を現在模索中でこのテーブルを試してみた次第です。
やはりわがやが前々から狙っているキャプテンスタッグのアルミロールテーブルが今のところ次の有力候補。
この価格、この軽さで耐荷重30㎏なので、コンパクトテーブルの中ではずば抜けてる気がします。
話が脱線しましたが、今回紹介したワークマンのアルミテーブルは組み立てが面倒!組み立ててしまえば、普通に使えるミニテーブルで価格は激安って感じです。
むしろ、組み立てたまま持ち運ぶのもアリだと私は思っています。ミニテーブルですし、そこまでかさばりませんからね。
メリット
- 価格が安い
- 耐荷重が15㎏
- コンパクト収納
- 軽量
デメリット
- 組み立てがかなり面倒
サイズ・スペック
サイズ・スペック等 | |
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収納時 | 幅43×奥行12.6×高さ5.6cm |
使用時 | 幅40×奥行29.1×高さ12.1cm |
耐荷重 | 最大15kg(静荷重) |
重量(実測) | 約 772g |
BASICドームテント 1人用
わがやの評価:★★★★
ソロキャンプをやってみたくて昨年購入しました。
価格はなんと5800円。
ちゃんと使えるスペックのテントが5800円で買えるなんて世の中の進化、ワークマンのすごさを感じてしまいますね。
軽量コンパクトで重量は2.5㎏。
ツーリングキャンプにも便利です。
設営もすごい簡単で、5分~10分ほどでできるでしょう。
フライシートはインナーテントに被せる作りなので、インナーテントのみの使用も可能。(カンガルースタイルで使えます)
グループでのキャンプにも使えそうですね。
ドームテントなので、テント自体が自立します。
自立すると、ペグダウンしなくてもつぶれないので、もしもの災害で避難所生活を強いられた場合もテントを建てることによってプライベートスペースを確保できますね。
デメリットは、インナーの上部がメッシュでスカートもないので冬のキャンプは寒いと思います。
フロント部分も跳ね上げ可能で跳ね上げ用のポールも付属します。
ただ、跳ね上げても大した大きさではなく、気休め程度です。
こちらのテントで快適にソロキャンプするならタープは必須となります。
ワークマンからもTC素材でよさそうなタープ出てます。
総合的に考えてこの価格でテントが買えて、ちゃんと寝泊まりできる、インナーテントのみ使用できる、素晴らしいテントです。
ソロキャンプに興味がある方、試してみたい方に特にオススメのテントです。
家の中でインナーテントを建てておけば子供の遊び場所、秘密基地としても役立ちますよ!
メリット
- 5800円と激安
- 設営が簡単
- 軽量コンパクト収納
- インナーテントのみの使用可能
- ドームテントなので自立式
デメリット
- インナーテントの上の方がメッシュで冬寒い
- スカートがない
- 跳ね上げできるが、雨もしのげないくらい小さい
サイズ・スペック
サイズ・スペック等 | |
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設営時 本体 | 長さ215×幅104×高さ98cm |
出入口 | 幅92×65cm |
出入口前の空間 | 30cm |
ドア部 | 長さ101×幅105×高さ86cm |
収納時 | 直径13×長さ55cm |
重量 | 2.5kg |
ロープ | 6本 |
ペグ | 13本 |
メインポール | 2本 |
キャノピーポール 組立時 | 2本(86cm) |
カラー
カラーは現在は5色展開。
私が持っているリアルツリーカモ?のカラーはなくなってしまったようです。
好みがはっきり分かれそうなデザインだからでしょうか。
まとめ
今回は、「ワークマンの気になるキャンプギアを買ってみた!」という内容でした。
ワークマンの商品は、価格が安いので、今まで欲しかったけど、値段的に諦めていたギアが買えます。
「欲しいけど、実際使ってみないとわかんないんだよな。」って悩んでいたアイテムの類似品もあったりするので、「試しにワークマンのものを買って使ってみる!」ということもできるくらいリーズナブルな商品が多いです。
安いですが、使ってみた感じ、品質も結構いいです。
キャンプをこれから始めてみたい方は、もうユニクロでTシャツ買うくらいの軽い感覚で、試しにチェアとかテーブルを買っちゃいましょう。
買ったからには使わないと思ってキャンプに踏み切れると思いますよ。(笑)
キャンプギアって本当によく考えられていて魅力的なものが多いので楽しいです。
今回はこの辺で!
皆様楽しいキャンプライフを!
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